9年にわたって運営してきた実験農園で、障害を有する人々、フリースクールの子どもたち、学生、地域の人々がごちゃまぜになって無農薬の野菜を育てています。
　ここでは、多様な人々が協働し、対話し、食する一連の体験をプログラム化して、共生教育の一環として義務教育に取り入れるプロセスを研究しています。
　本年度からは、科学研究費助成事業として、この”集い畑”での活動に、ひきこもりの人々にも仲間になっていただき、力を貸してもらいたいと考えています。一歩進んで一歩下がる緩やかな歩みに伴走し、一緒に食べ、笑い、働く時間を過ごしたい…。
　ぜひひきこもり当事者のみなさん、支援者のみなさん、地域のみなさん、多くの方々にこのサイトをご覧いただき、ご興味があれば仲間に加わっていただきたいと思います。

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